2008年03月26日
オニヒトデ大発生
本当に華麗でかわいいヒトデなんですね。って大発生気持ち悪い…・
オニヒトデとは大きいもので、直径が60cmにも達する大型のヒトデの仲間で、サンゴ礁に生息し、成体が珊瑚を餌とする。幼生は植物プランクトンを摂取して成長し、定着した幼体は石灰藻を食べるが、ある程度の大きさまで成長すると珊瑚を捕食するようになる。石灰藻、珊瑚とも摂食するときは口から胃を裏返して広げて餌生物に押し付け、消化吸収を行う。寿命は6?8年。
大発生について
オニヒトデは、時をおいて大発生することがあるため、珊瑚礁環境の保全上有害とされている。
この大発生に関して、自然の長期サイクルによるとする説と、人間の環境破壊に要因を求める説があるが、長い研究史にもかかわらず現状ではほとんど解明されていない。天敵はホラガイで、これに対しては棘は防御の功を成さないが(オニヒトデの有毒の棘については後述)、もともと生息密度が低く食物摂取量もそれほど多い貝ではないので、個体群抑制に対して効果のある天敵ではない。しかも、天敵のホラガイが海洋汚染に弱く、逆に餌のオニヒトデが汚染に強い事から、天敵の数が減少しそれに伴い大発生のサイクルが短くなっている、という指摘もある。
かつて大発生時には対症療法的に駆除作業が多大の予算をつぎ込んで行われることが多かったが、すべてのオニヒトデを駆除することは不可能であること、また漫然とした駆除がかえって間引きによるオニヒトデの生長を助長しオニヒトデの再生産に荷担する可能性があることなどから、近年、状態の良いサンゴ礁において徹底的に駆除を行い、それらのサンゴ礁を保全することで、将来的に、食害に遭ったサンゴ礁へのサンゴ幼生の供給源とする考えに基づいた駆除が行われている。
オニヒトデの体表面には大量の有毒の棘が生えており、これがヒトの皮膚に刺さると激しく痛む。しかもこのヒトデによる死亡例が出ているようである。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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